3日 節分
節分(せつぶん/せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われる。
一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆(炒り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行う。また、邪気除けの柊鰯などを飾る。引用元:ウィキペディア
全国各地の神社や寺院では豆まきをする行事、節分祭や節分会が行われます。
東京の浅草寺や京都の吉田神社が有名。
関西地方ではいつの頃からか、その年の恵方に向かって太巻き寿司を丸かじりする風習があり
恵方巻きや丸かじり寿司と呼んで、すし屋では仕込みにフル回転、
スーパーでは豆、いわしと共に大賑わいです。
商売の販促に乗せられている感もありますが、邪気除けになると信じて美味しく頂きましょう。
暦の上での春の始まり。
実際には2月中は寒さも厳しく3月に入って春を感じる人が多いのではないでしょうか。
正月行事が終わり農作業などの日常生活を始める事始めの行事
春からの畑や田の植え付け前に冬の間にやっておきたい農作業の準備を始める行事
裁縫作業をする人が使えなくなった縫い針を神社や寺院に納め供養する行事
この日は針仕事を休み、裁縫の上達を祈った。
季節を彩る花や魚たち
梅 椿 紅梅 福寿草 マーガレット パンジー クロッカス
フナ ワカサギ カレイ メバル カワハギ ヒメ鯛
広葉樹、落葉樹の剪定 バラの冬剪定