2018年の還暦人(かんれきびと)に関する調査の内容
PGF生命がインターネットリサーチで、1958年生まれの男女2,000名から得た還暦人の意識調査の集計結果を公開されました。
調査内容は以下の通りです。
2018年年に還暦を迎える人の年齢への実感や、望む還暦祝い、同い年の有名人人気調査等。
還暦後の仕事や生活費、現在の貯蓄額等。
これまでの人生を振り返えっての体験や感想等。
将来への不安内容や叶えたい夢等。
各項目ごとに詳しい調査結果が紹介されています。
私が、調査結果の中で「おもしろいな~」と注目した内容を紹介します。
「60年」を漢字一字で振り返る
これまでの60年を振り返り、漢字一文字で表す調査が、なるほど、おもしろい。
いつも仕事優先で我慢していた等、サラリーマン人生の心得的な漢字です。
お疲れ様でした。
色々あっても、今は孫に囲まれ家族親戚とも仲良く、楽しい等、今が楽しい事も「忍」の結果と思えます。
還暦を機にやりたいことトップ3
還暦を機にやりたいことについては調査結果全文を紹介します。
還暦を機にやりたいことTOP3 「不用品処分」「新しい趣味」「家のリフォーム」
投資にも意欲的「資産運用」も上位に 男性では8人に1人
次に、全回答者(2,000名)に、還暦を機にやりたい・チャレンジしたいと思っていることや、計画していることを聞いたところ、1位「不用品を処分する」(37.6%)、2位「新しい趣味を始める」(22.9%)、3位「家のリフォームをする」(13.5%)、4位「資産運用をする」(10.9%)、5位「ボランティア活動や地域の活動に参加する」(9.4%)となりました。
男女別にみると、「不用品を処分する」は女性回答では50.3%と半数を超えており、還暦を機に断捨離に取り組みたいという還暦女性が多いことがわかりました。また、「資産運用をする」は男性回答では13.0%と、女性(8.4%)よりもやや高く、投資に意欲を持っている還暦男性が約8人に1人の割合となりました。60歳を一つの通過点として、心機一転、新たな生活を始めようと考えている、今年の還暦人の姿が垣間見られる結果となりました。
引用元:「PGF生命調べ」
先ずは旅行からと思いきや、「不用品を処分する」が1位とは、現実的ですね。
3位の「家のリフォームをする」は家で過ごす時間が増える事や、高齢化に向けて必ずやって欲しい事です。
只、やりたいことは願望に過ぎません。
時間に余裕ができた分、いつでも出来る感覚に怠りがちです。
出来る事から着実に実行しましょう!
意を決して、家のリフォームを行えば、断捨離も同時に行えますよ。
喜ばれる還暦祝いは?
還暦のお祝いで、嬉しいと感じる1位が「一緒に旅行に行く」、2位が「食事会を開く」、3位が「旅行券」でした。
夫婦だけでなく、家族揃って旅行に行ったり食事をする事が何より嬉しいお祝いと言えます。
逆に遠慮したい嫌なお祝いは、1位が「赤いちゃんちゃんこを着る」、2位が「夫婦ペアグッズ(ペア財布・ペア腕時計など)」、3位が「記念品(似顔絵・メッセージ入り置き時計・フォトフレームなど)」でした。
形式的な祝や記念品は断捨離も出来ず困りますね。
独り身の半数以上が熟年婚希望
還暦を独り身で迎える人の半数以上が男女共に優しさや思いやりがある人となら結婚や再婚を前向きに考えている事が分かりました。
第二の人生を良き伴侶と共に幸せに暮らしたい!
夢があって良いですね(羨ましい)
未だまだ紹介しきれない興味深い内容がありますので、興味のある方は「PGF生命調べ」をご覧下さい。
最後に