夏野菜植え付け完了

ゴールデンウィーク恒例の夏野菜の植え付けを行いました。

今年はトマトを止め、キュウリ、ナス、トウガラシにモロヘイヤとオクラのネバネバ野菜を追加しました。

庭でのプランター菜園では、家族が好んで食べる野菜を適期に適量の収穫が出来るのが魅力です。





夏野菜の植え付けの準備

小松菜の菜の花

毎年、ゴールデンウィーク中に夏野菜の植え付けを行っているので、植え付けの時期がずれる事が有りません。

秋から春先までは小松菜や春菊を収穫するプランターに夏野菜を植えるため、小松菜の菜の花が咲いている状態です。

ゴールデンウィークに夏野菜を植え付けるため、2週間前には菜の花や春菊を根から起こし、残った根や雑草、ゴミを取り除き、苦土石灰を適量加えて耕し、2週間程放置しています。

夏野菜植え付け前

2週間後、夏野菜植え付け前に新たな野菜用の土を加え、耕した後に植え付けを行います。

夏野菜の購入と植え付け

夏野菜は毎年同じプランターに植え付けるため、連作障害を避けるために価格が安い実生苗は止め、接木苗を購入しています。

毎年、簡単に採れるプチトマトを作っていましたが、トマトの苗2、3本では毎日充分な量を採る事が出来ず、プランターでの限界を感じていました。

ネバネバ野菜

ネバネバ野菜 モロヘイヤ

今年はトマトに変わり、ネバネバ野菜を作ることにしました。
きっかけは、孫ちゃんがネバネバ系食材が大好きな事でした。

納豆、もずく、芽かぶ等は大人以上の量を欲しがります。
ネバネバ野菜とネバネバ系食材を合わせれば栄養満点で喜ぶかも?

モロヘイヤには、β-カロテン、食物繊維、カルシウム、ビタミンK、葉酸等が含まれ、ズルズルと食べやすく、夏場に食欲が進まない時の栄養源になりそうです。

β-カロテンには抗酸化作用があり、老化予防や病気予防に繋がります。

ネバネバ野菜 オクラ

オクラには、カルシウムやカリウム、ビタミン類等が含まれ、骨を丈夫にしたりむくみを予防にも良いとされ、子供や高齢者に最適なネバネバ野菜です。

夏野菜の定番

プランター菜園での夏野菜の定番は簡単で沢山の収穫が出来るキュウリです。
昨年は苗を6本植え付けたのですが、6月から7月にかけて毎日5、6本の収穫となり、少々迷惑がられたため、今年は4本に減らしました。

夏野菜 ナス

茄子も毎年2、3本植え付けます。
水茄子が定番でしたが、今年はどんな料理にも向くらしい千両茄子にしてみました。

どちらが我が家の食卓に合っているか調理次第と言ったところでしょうか。

夏野菜 トウガラシ

万願寺トウガラシも夏野菜の定番です。
長期間収穫が出来、枝分かれする程、鈴なりに沢山収穫が出来ます。

シンプルに軽く焼けば酒のつまみに、ちりめんじゃこ、かつを節等と甘辛佃煮風にすればご飯のお供になり、意外と重宝される夏野菜なのです。

最後に

庭で作る夏野菜は毎日の成長状況が分かるので、適期に収穫でき少量でもみずみずしく美味しく食べられます。

水遣りは毎日の日課ですが、それ以外には2、3週間に1回化成肥料を与えるだけで簡単に収穫出来ます。

春は花!夏は花より団子(野菜)です!