口内炎と風邪の予防にパセリ、キウイ、バナナスムージー

口内炎はビタミンB2・B6が不足すると起こりやすくなります。

口の中が荒れて、食べるのが辛い時に、ビタミンB2・B6を多く含むパセリのスムージーが飲みやすく口内炎をやわらげます。

キウイのビタミンC とバナナのエネルギー補給も併せれば風邪の予防にも効果があります。

パセリ、キウイ、バナナスムージーの作り方

材料

出来上がり　コップ2杯分

パセリ：2枝分の葉を摘む

キウイ：1個　ヘタを除き、皮をむき、縦半分に切り、一口大に切る

バナナ：1本　皮をむき、手で一口大にちぎる

牛乳：3/4カップ

オリゴ糖：大さじ1/2

作り方

ミキサーにパセリ、キウイ、バナナを順に入れ、
牛乳とオリゴ糖を加え、蓋をして撹拌する。

食材の栄養成分と効果

パセリ

少量でも栄養価が高いパセリには
カロテン、ビタミンC 、ビタミンB群、
ビタミンE、K、カルシウム、
鉄を含んでいます。

食中毒の予防に効果があります。
鉄分が豊富なので貧血気味の人におすすめです。

キウイ

ビタミンCとビタミンEを多く含み、
高い抗酸化作用があります。

ビタミンCとビタミンEが肌荒れや
風邪の予防になります。

タンパク質分解酵素が肉の消化を助け、
胃もたれを防ぐ効果もあります。

バナナ

ぶどう糖や果糖、でんぷんを含み、
エネルギーを速やかに補給します。
オリゴ糖や食物繊維がが豊富で腸内の
善玉菌を増やし、胃腸を整えます。

熟すほど栄養価が高く、スムージーには
完熟バナナが最適です。

牛乳

カルシウムを多く含み、野菜や小魚以上に
吸収率が高いので子供や女性は毎日飲みたい
カルシウム供給源です。

タンパク質のラクトフェリンが
免疫機能を高めます。