甘さ控えめの焼酎で漬ける梅酒の作り方
梅酒の材料
- 梅
青梅 2kg - 焼酎
果実酒用焼酎 3.6リットル - 氷砂糖
1~1.5kg
簡単な梅酒の作り方
青梅を1個ずつ丁寧に傷を付けずに水洗いします。
青梅のへたを竹ぐしや先の細い調理具で丁寧に取り除き、
清潔な布巾で水気を取り、ザルに移します。
梅酒を漬ける瓶も、清潔に消毒しておきます。
氷砂糖を好みの甘さ分に測ります。
わが家は甘さ控えめ、梅1kgに500gの氷砂糖を入れています。
焼酎は市販で手頃な果実酒用焼酎です。
特別なこだわりは、ありません。
梅酒を漬ける瓶に青梅と氷砂糖を交互に入れます。
氷砂糖が徐々に溶け、青梅と焼酎の旨味と混ざり合います。
果実酒用焼酎を注ぎます。
蓋をして出来上がりです。
簡単でしょう!
冷暗所に置いて、3~6ヶ月で飲めるようになります。
1週間ほど瓶を傾ければ、氷砂糖が溶けやすく、
早く飲みたい方は試して下さい。
じっくりと、6ヶ月以上寝かせれば、
旨味が混ざり合い、熟成された美味しい梅酒間違いなしです!
梅酒の梅の実を料理に活かそう
6ヶ月ほど漬けた梅の実は料理に使ったり、
そのまま食べることもできます。
鯖やイワシなど、魚の煮付け料理で一緒に煮込むと
魚が柔らかくなり、旨味も増します。
最後に
梅酒は、お酒の種類や甘さを調整することで
好みに合った梅酒を作る事ができます。
お酒が弱い人は甘い目に
お酒が好きな人はブランデーやウォッカで楽しんで下さい!
お酒が苦手な人や子供さんには、焼酎を酢に変えて
水や炭酸で割ると美味しく、家族皆が楽しめます。
簡単で美味しく飲める、オリジナル梅酒を味わって下さい!